元素をめぐる美と驚き──アステカの黄金からゴッホの絵具まで

元素をめぐる美と驚き──アステカの黄金からゴッホの絵具まで(上) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

元素をめぐる美と驚き──アステカの黄金からゴッホの絵具まで(上) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

元素をめぐる美と驚き──アステカの黄金からゴッホの絵具まで(下) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

元素をめぐる美と驚き──アステカの黄金からゴッホの絵具まで(下) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

本体価格 各760 円
単行本は2012年に刊行されていて、その文庫化です。
ブログに紹介記事を書きました。
http://ytsumura.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/post-90c1.html

LC/MS、LC/MS/MS Q&A100 虎の巻

LC/MS、LC/MS/MS Q&A100 虎の巻

LC/MS、LC/MS/MS Q&A100 虎の巻

本体価格 3,000円

LC部分についても詳しく書かれています。ただしMS以外の検出器に関する設問はありません。

1章 用語・定義
2章 LC/MS、LC/MS/MSに関する基礎知識
3章 溶媒・試薬・器材前処理
4章 LC
5章 MS、MS/MS

ブログに簡単な紹介を書きました。
http://ytsumura.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/lcms-lcmsms-qa1.html

蛍光X線分析の実際 第2版

蛍光X線分析の実際

蛍光X線分析の実際

本体価格 5,900円
初版は2005年刊行。初学者向けではありませんが「実技シリーズ」が出るまでは数少ない蛍光X線分析の実務解説書の一つでした。

ビーカーくんとそのなかまたち: この形にはワケがある! ゆかいな実験器具図鑑

本体価格 1,500 円

楽しくスイスイ読めるのに豆知識が色々盛り込まれています。

白衣は普通白いものですが、手術用には緑色の白衣が使われています。
血液をずっと見ていると目にその色が焼きついて白っぽいものを見たときに赤の反対色の緑の残像が見えるのが煩わしいため、緑なのだそうです。

各実験器具のキャラクターはちょっと無理に作ってる感もありますが、これだけの数に個性を持たせるためにはこうなるかもしれません。

ドラフト・電流計・電圧計・顕微鏡などまで入っています。
一方でロータリーエバポレータと各種防護具(手袋や防護眼鏡)が無いのは寂しい気もします。

図解入門 よくわかる 最新 分析化学の基本と仕組み[第2版]

本体価格 2,300 円

初版から7年。改訂版を出しました。
分析の現場の初学者向けに試料採取・前処理から各種機器分析法・データ処理まで概説。

「図解入門 よくわかる最新分析化学の基本と仕組み 第2版」のページ で正誤表、追加情報などをご案内しています。

JISハンドブック 49 化学分析 2016

本体価格 12,500円